卒業旅行〜ベルギー3日目アントワープ編〜
3日目はアントワープに向かいました。
フランダースの犬のお話を復習しながら
この日も電車旅です🚃
まずはネロとパトラッシュの像を目指してホーボーケン村に向かいます。
アントワープ中央駅は重厚感があって素敵でした!
ここからトラムでホーボーケン村へ🚊
ここでベルギーではじめてのトラムです。
終点がホーボーケンだったので、ぼーっとトラムに乗っているとロータリーでぐるりと一周。
行きに停止した駅にまた停車していくではありませんか…!
急いで降りてネロ達に会いに行きましたよ!
地元ではあまり有名でないようで通り沿いにポツンと立っていました。
こちらも意外とスモールサイズ。🐶
ここからアントワープまではトラムで30分ほどでしたがネロとパトラッシュはこの距離を歩いて牛乳を売りに行っていたそうです。大変だ!
お昼の時間も近づいてきたのでノートルダム大聖堂近くの「't Putke」というお店へ
't Putke (アントワープ) の口コミ228件 - トリップアドバイザー
ムール貝リベンジです🔥
念願のムール貝のワイン蒸しとリブロースステーキを注文しました。
フライドポテトとパンは付いてきました。
思っていたよりもボリューミー✨
日本よりもベルギーの外食の値段はお高いですが、その分、量もあるので高すぎるという事もないのかな〜と感じました。
臭みもなくとっても美味でございました🍽
イケメンのお兄さんもこっちを気にかけてくれるっっ😍
サービスも味も良く大満足な昼食になりました。
ノートルダム大聖堂前にもネロとパトラッシュが。
こっちは毛布が掛けられていて、2人とも穏やかな表情です。よかったぁ。
主人公のネロが一度でいいから見てみたいと渇望していた『キリスト昇架』と『キリスト降架』の作者がルーベンスで、
ネロが祈りを捧げていたアントウェルペン大聖堂のマリアも、彼によって描かれた作品です!
ルーベンスはアントワープ出身の画家であることからノートルダム大聖堂には彼の作品が多数展示されています。
アントワープのノートルダム(聖母)大聖堂には、
フランス革命以前には、ギルドや職人のために造られた祭壇が数十あり、
それらは当時最高級の絵画や彫刻で飾られていました。フランス統治下で、それらの作品の数々はここから姿を消し、
極上品はパリへ運ばれ、残りは美術館へ移されたり売られてしまったそうです。いくつかは教会に戻ったものもあるそうですが、
アントワープの王立美術館に所蔵されているものが里帰りをしていたのです。
今見られている配置は当時のものとは違ったものということですね🤔
ルーベンスの三連祭壇画はもちろん、ステンドグラスの美しさに心惹かれる空間でした☺︎
旅から帰ってきた後ですが、こちらのサイトにノートルダム大聖堂に展示されているルーベンスの作品について日本語で解説されているのを見つけました。
聖母大聖堂←勉強になります🙇♂️
その後はブリュッセルに戻ります!
△これもアントワープの駅の写真です
さいごは「ギャルリーサンチュベール」という名前の、商店街(と表現するのにはすこし憚られるアール・ヌーヴォー式のショッピングアーケード)へ。
チョコレートを調達して、夜はホテルでサンドイッチを作って食べました🍞
ベルギー産のビールも飲みましたよ!🍺
ベルギー編はこれにて終了です😢
次の日の朝から空港へ…👋🏼
ヘルシンキに向かいます✈️