卒業旅行〜ベルギー2日目ブルージュ編〜
2日目はブリュッセルから電車で1時間ちょっとのブルージュという町までお出かけしました🚃
ベルギーのブルージュは、首都ブリュッセルから日帰りで行ける一番人気の観光地です。かつて交易の拠点として栄えた街で、中世の面影が残る歴史地区は世界遺産に登録されています。その美しい街並みから「屋根のない美術館」とも呼ばれ、可愛らしい建物を眺めながら石畳の路地を歩いていると、まるで中世にタイムスリップしたかのようです。
ブルージュでは古い町並みの中を散策することができます😍
この日はあんまりお天気には恵まれず…😔💔
朝の雨はそこまでではないものの強風で飛ばされそうでした🍃
とつぜんですが!電車のチケットの買い方も記録しておきますね!
2020年2月現在では、この発券機で購入出来ました!
簡単に手順
①single ticketを選択
②行先を選択 駅名をアルファベット入力します
③使う日にち、列車の等級を選択(私たちはすべて2等車)でした
④支払い クレジットカード、現金が選べます
⑤支払いが終わり次第発券されます
システムをまだ完全に理解できていない気もしますが、
空港以外は自動改札がなく車掌さんが回っているので電車で手渡して確認してもらえばOKです。
ホテルの最寄りのブリュッセル南駅(Brussels zuid) から一本で到着しましたよ〜
ブルージュは「ベルギーのベネツィア」という異名をもち、町中に水路が張り巡らされています。
私たちはボートクルーズを楽しみにしていたのですが、ガイドブックによると2月は運休とのこと😭
しかし!町を散策しているとボート乗り場っぽい所に人が並んでいるではありませんか!!
(ブログを書くにあたって調べ直したのですが、12月から2月は週末と祝祭日は運行しているようですね!)
ボートクルーズの紹介サイトNV STAEL | NV Stael
念願のボートクルーズです!
こんな感じボートに乗って
いざ!しゅっぱーつ!
ガイドさんがオランダ語と英語で建物の説明をしてくれます。
水路の上から見える街並みは歩いてみるのとは、また違う美しさで、この体験は思い出深いものになりました。
クルーズの後はマルクト広場を経由してお昼ご飯へ
マルクト広場には階段状の屋根が印象的な「ギルドハウス」が立ち並んでいるのが見られます。かわいい〜〜
そして問題は次の昼食でした。。。
ベルギー名物のムール貝を実食🍴のつもりが
オフシーズンで提供されておらず…
そこで注文したのがこちらです✨
奥から
ミートボールのトマトスープ
(小海老の)コロッケ
ルバーブサラダ
です。
小海老の にカッコをつけたのは中味が、クリーム・チーズカレー・カレーだったので???となりました🍛
次にルバーブサラダに関してなのですが
ルバーブとは
ルバーブ(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、R.rhabarbarum)などは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具にするなど、果物と同様の調理で食用にされる。原産地はシベリアだが、欧米では広く栽培されて食用にされ、菓子類のフレーバーとしても定着している。日本でも長野県などでジャム加工用に栽培される。
お菓子に使われるのがポピュラーな野菜のようですね。
ピンクのソースがとっても可愛いこのサラダ。
2つのチーズはヤギのチーズのようで、ドライ生ハムが刺さっている目にも鮮やかな1品でした。
こんなにサラダについて説明していますが、、、実は私はこのサラダがあまり受け入れられず😭😭
今まで食べられない食べ物は無かったので、とても衝撃的でした。
ぜひチャレンジ精神に溢れる方、溢れてない方でも試して見てください😉
私はシャワーを浴びてもルバーブサラダの香りがする気がする程、、、、でした🙃
その後はお土産を買ったり
(ベルギーチョコレートやベルギーレースのお店が沢山あって楽しいですよ!!)
お口直しにリエージュ風ワッフルを頂いたりしました。
お次は
聖血礼拝堂を見学しイエス・キリストの聖なる血を拝見。
最初はどこで見られるのか分かりませんでした。
でも神父さんが1段高い所にいて人々がそこに列を作っていたので、そこに並んでみるとたまたま拝見する事が出来ました。
(きっとどこかに書いてあったんでしょうね、笑)
キリスト教を信仰している訳ではない身分でも聖血は厳かなものに感じられ身が引き締まる思いでした。
ちなみに建築様式等は
ブルージュの聖血礼拝堂( Basilique du Saint Sang à Bruges )でキリストの聖なる血を拝む
こちらのブログで少し解説されてましたよ。
そして次は聖母教会へ。
ここではミケランジェロ作の聖母子像を見ることができます。
ここに到着する頃は雨風がピークで少し大変でした☔🍃🌀
聖母教会自体は無料で礼拝出来るのですが目的の母子像を見るためには観覧料が必要です。
そしてチケットは教会の脇にある黒い建物で購入する必要があり、豪雨の中私たちはチケットを買いに走りました。笑
チケットは25歳まで割引が受けられます。
チケットを購入し、いざ館内へ。
ミケランジェロの作品はイタリア国外では3体しかなく、そのうちの1つとの事でした。
思ったより小さいものでしたが巨匠の本物の作品を見る機会は初めてだったので貴重な経験となりました。
他にも様々な展示がありましたがキリスト教にあまり明るくないので想像力をフルに使って鑑賞しました。ちゃんと勉強してから見たいなぁと思いました。
最後にベギン修道院を経由して駅に戻り、ホテルへの帰路につきました👣
次は3日目アントワープ編です🐶